Googleのデザイン変更でタイトルづけに転機が
Googleの検索結果表示のデザインが変更されました。
これにともない、タイトルの文字サイズが大きくなり、
その分、検索結果に表示できるタイトル文字数が若干少なくなりました。
わかりやすく適切なタイトルをつけることはSEOの基本です。
今回は、タイトルを簡潔にまとめるポイントをご紹介します。
固有の情報を具体的に簡潔に書く
そのポイントとは、とにかく検索ユーザーに
「わかりやすいタイトル」を付けることです。
これは、Googleも推奨していることです。
では、実際にはどんなものなのでしょうか。
タイトルには「固有の情報」を「具体的に」記載することが大切です。
タイトル付けに迷った時は
「他のページにはない、このページ固有の情報は何か」を考えてみてください。
定型文を使用することは適切ではありません。
では、何がよくて、何が悪いのでしょうか。
商品を養毛剤として例を挙げると
「【新品未使用】ヘアローション120ml」にしたほうが
どういう状態のものかわかりやすくていいでしょう。
文字数の制限も考慮に
タイトルの冒頭もしくは末尾にサイト名を記載し、
ハイフン(–)やコロン(:)、パイプ(|)を使って
固有のページタイトルと区切ることで
「サイト名」「ページタイトル」を併記します。
また、前述したようにGoogleのデザイン変更で
タイトルの文字数がおよそ30文字から、多くとも25文字程度に
なったことを考慮に入れておいた方がよいでしょう。
厳しく、使用する言葉を選定することが必要なのです。
ヤフオク出店での文字数は?
現在、海外でもネットで出店するとなればオークションも
視野に入れなければなりません。
オークションサイト言えば、ヤフオクです。
ヤフオクでも、タイトルに使える文字数は全角で30文字までです。
まず、少しでもたくさん文字を入れるために、
数字・アルファベットは、必ず半角で入れましょう。
また、スペースを入れる場合も半角で入れることです。
そして、アルファベットのブランド名・メーカー名の場合、
カタカナでの表記も忘れずに行いましょう。
例えば、SONYのウォークマンを例にとりますと、
国内向けでは「ウォークマン」でいいですが、
海外向けでは「walkman」となります。
この二つの単語はどちらも多数の検索結果が出ます。
多くのその商品が欲しい人に見てもらえるのではないでしょうか。
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