日本郵便は、世界でも優秀です。日本からアメリカに配送する場合、国内は日本郵便ですが、アメリカでは日本郵便が提携しているUSPSでアメリカ国内に届けられます。
フェデックス(フェデラルエクスプレス)・UPS・DHLは自社の飛行機を持ち、世界で展開している宅配業者で、配送から税関の手続きまで行っています。
ただし、営業所の展開をしていない地域では、提携している現地の郵便局や宅配業者が荷物を届けることがあります。
日本郵便と宅配業者の大きな違いは、日本郵便を使う方が、関税などのチェックが甘いということ。「UPSで送って関税がかかった。フェデックスで送ってもかかった。でも日本郵便で送るとかかりにくい」ということがあるのです。
これは、日本郵便がユニバーサルサービスとして郵便事業を行っているのに対し、宅配業者は本業で行っているという違いから生じるようです。
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