「独自ドメイン」を取得しよう

海外ＵＲＬ,ドメインの取得するときはメールアドレスを
自分オリジナルのアドレスにしたほうが有利なのは言うまでもありません。

今回はどのようにすれば、ホームページアドレスやメールアドレスを オリジナルのものにできるのか、をご紹介します。

希望のアドレスに設定できる

まずは、「独自ドメイン」を取得することが必要です。
そして、取得したドメインを、レンタルサーバ や Webサービスで
使えるように設定するのです。

そうすれば、オリジナルの ホームページアドレス や メールアドレス を
使うことができるようになります。

通常のWebサービスでは、URLの一部は自由に設定できますが、
ドメインの部分はすでに決まっていて、その後ろ「/（スラッシュ）」より
後の文字列を自分で決めることになります。

しかし、独自ドメインを取得することで、ホームページアドレスや
メールアドレスを、自分オリジナルの、希望のアドレスにすることができるのです。

メリットは？デメリットは？

「独自ドメイン」を取得するメリットは、GmailやYahoo!メールなどの
フリーメールを使うより、圧倒的に信頼感が得られるということにつきます。
また、ブランド感を得ることができます。
一方、デメリットは、年間費用 がかかることです。

独自ドメインの維持には「.com」なら毎年950円、
「.jp」なら毎年2980円というコストがかかります。

その日に取得することも可能

では、独自ドメインを取得する方法をご紹介しましょう。

まず、ムームードメインなどのドメイン取り扱いサイトへ申し込み、
ドメイン取得費用を支払います。
そうすれば、自分だけのオリジナルのドメインを、URLやメールアドレスに使えるようになります。

クレジットカードで支払いをすれば、その日のうちに取得することが可能です。

ただし、独自ドメインは、重複しないように発行・管理されています。
既に誰かに取得されているドメインは取得することができません。

このため、希望の独自ドメインがあるのなら、早めに手続きしておいた方がいいでしょう。

「.com」や「.net」が人気

ドメインとして人気なのは、やはり「.com（ドットコム）」です。
それに、「.net」や「.info」「.biz」もビジネス向けにはいいでしょう。
また、「.jp」は信頼性が高くなるというメリットはありますが、
維持費が高くなります。

自分の目的とコストなどを照らし合わせて慎重に選びましょう。